誰でも走れるの?
胎内平MTBエンジョイパークはどなたでも走れます! ただし、自転車で走る人は必ず前もってコース利用同意書に署名して走行パスを取得してください(ゴメンなさい、手数料500円がかかります)。パスはその年いっぱい有効です。
コース利用同意書は「ロイヤル胎内パークホテル」のほか、新潟市東区の「自転車の駅サガミ」にも用意してあります。なお、未成年者は保護者の同意(署名)が必要です。
走行パスはパスホルダーなどに入れ、走る際には自転車のハンドルやバックパックなどのよく見える場所に取り付けてください。
受付場所:
1.ロイヤル胎内パークホテル(https://royal-tainai.jp/)
2.自転車の駅サガミ(http://www.sagaminet.com/wp/bicycle/)
登録して走行パスをもらった後は?
いつでもお好きなときに走りに来てください。毎回受付する必要はありません。常駐の管理人などもいないので、いつ来ていつ帰ってもOKです。ただし・・・
1.走行パスをすぐ見える場所に必ず掲示してください。
2.熊鈴を必ず装着しましょう。100均で売っているような小さな鈴や手で鳴らすベルではダメです。
3.路面が痛むので雨天は走行禁止です。
4.夕方から早朝にかけての時間帯も走行しないでください。運が悪いと熊と遭遇します!(冗談ではありません)
自転車以外はコースに入ったらダメ?
そんなことはないですよ! トレイルランニングやクヌギ森の散策を楽しみたい方も大歓迎です。
自転車で走らないのであれば、コース利用同意書への署名は不要です。ただし、あくまでもMTBのためのコースですから、自転車が猛スピードで走ってきても驚かないでくださいね。それと、MTB用コースには進行方向の指定があります。逆向きに進まないでください(特にトレイルランナーの方。出会いがしらに衝突すると重大事故になります)。
小学生の子供でも走れる?
ホイール径が26インチ以上のMTBに乗れる体力と体格があれば大丈夫だと思いますが、判断は保護者の方にゆだねます。まずはビギナーコース(セクション2→遊歩道→セクション6)をゆっくり走ってみてください。遊歩道には上り坂がありますが、これは押して登ればOK。無理のない範囲で楽しんでください。
なお、自転車はきちんとしたメーカーの製品を使ってくださいね。ホームセンターで売っているMTBは“ルック車”と呼ばれ、本格的なオフロード走行に耐えられる強度を持っていないので、とても危険です!
MTB以外の自転車でも走っていいの?
自転車なら何でもOK! ・・・と言いたいところですが、上にも書いたように、ルック車ではダート走行に耐えられません。クロスバイクも同様です。シクロクロスバイクとeMTBについては、以下の点に注意していただければ走行可能です:
シクロクロスバイク
シクロクロスバイクの細いタイヤは路面を痛めやすいので、必ず以下の注意を守ってください:
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路面が乾いている日を選んで走行してください。
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軽いギアを選べるスプロケットを装着し、ダンシングなどで力任せに登らないようにしてましょう。路面がデコボコになるので“担ぎ”の練習はご法度です。
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下りでタイヤをロックさせないように注意しましょう。怖くて下れない場所には進入しないでください(降りて押してください)。
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「上級」看板の先には入らないでください。上級エリアはシクロクロスバイクでは走れません。
電動アシストマウンテンバイク(eMTB)
胎内平MTBエンジョイパークはeMTBでの走行も視野に入れて設計されています。ですが、雨上がり等で路面が柔らかくなっているときにアシストモードを上げて重いギアを踏むと、タイヤの空転によって路面を痛めてしまいます。路面がやわらかい時はアシストモードを上げず、軽いギアで丁寧に走りましょう。
ロイヤル胎内パークホテル
自転車の駅サガミ
オートバイでは走行できません!
コースに侵入すると器物損壊罪に問われます。