誰でも走れるの?
胎内平MTBエンジョイパークはどなたでも走れます! これまでは登録が必要でしたが、2025年からは登録不要、利用料もなしになります!
この変更にともない、いつでも好きなときに走りに来ていただけて構いません。利用者名簿への書き込みなどもありません。ただし・・・
1.熊鈴を必ず装着しましょう。100均で売っているような小さな鈴や手で鳴らすベルではダメです。
3.ウェットでも走ってかまいませんが、「雨後進入禁止」の看板がある場所へは入らないでください。
4.夕方から早朝にかけての時間帯も走行しないでください。運が悪いと熊と遭遇します!(冗談ではありません)
自転車以外はコースに入ったらダメ?
そんなことはないですよ! トレイルランニングやクヌギ森の散策を楽しみたい方も大歓迎です。
自転車で走らないのであれば、コース利用同意書への署名は不要です。ただし、あくまでもMTBのためのコースですから、自転車が猛スピードで走ってきても驚かないでくださいね。それと、MTB用コースには進行方向の指定があります。逆向きに進まないでください(特にトレイルランナーの方。出会いがしらに衝突すると重大事故になります)。
小学生の子供でも走れる?
ホイール径が26インチ以上のMTBに乗れる体力と体格があれば大丈夫だと思いますが、判断は保護者の方にゆだねます。まずはビギナーコース(セクション2→遊歩道→セクション6)をゆっくり走ってみてください。遊歩道には上り坂がありますが、これは押して登ればOK。無理のない範囲で楽しんでください。
なお、自転車はきちんとしたメーカーの製品を使ってくださいね。ホームセンターで売っているMTBは“ルック車”と呼ばれ、本格的なオフロード走行に耐えられる強度を持っていないので、とても危険です!
MTB以外の自転車でも走っていいの?
自転車なら何でもOK! ・・・と言いたいところですが、上にも書いたように、ルック車ではダート走行に耐えられません。クロスバイクも同様です。シクロクロスバイクとeMTBについては、以下の点に注意していただければ走行可能です:
シクロクロスバイク
シクロクロスバイクの細いタイヤは路面を痛めやすいので、必ず以下の注意を守ってください:
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路面が乾いている日を選んで走行してください。
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軽いギアを選べるスプロケットを装着し、ダンシングなどで力任せに登らないようにしてましょう。路面がデコボコになるので“担ぎ”の練習はご法度です。
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下りでタイヤをロックさせないように注意しましょう。怖くて下れない場所には進入しないでください(降りて押してください)。
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「上級」看板の先には入らないでください。上級エリアはシクロクロスバイクでは走れません。
電動アシストマウンテンバイク(eMTB)
胎内平MTBエンジョイパークはeMTBでの走行も視野に入れて設計されています。ですが、雨上がり等で路面が柔らかくなっているときにアシストモードを上げて重いギアを踏むと、タイヤの空転によって路面を痛めてしまいます。路面がやわらかい時はアシストモードを上げず、軽いギアで丁寧に走りましょう。





オートバイでは走行できません!
コースに侵入すると器物損壊罪に問われます。